全ての始まりの

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少しずつ部活にもなれ1年の冬になる頃俺は恋をしていた。 相手は、クラスが一緒の麻友(まゆ)なんだが、とても俺が付き合えるはずがないぐらいの美人で頭がよく学年で人気者なのだ きっかけは、席が隣になっただけなんだけど話しているうちに麻友の笑った表情や言葉に俺は、段々と胸が苦しくなっていた そんな自分の気持ちに気づいたのも麻友のある行動によるものなんだけど、その行動は麻友は何にも思っていないだろうけど俺からしたら嬉しくなるし恥ずかしくなってしまうのだ あの時のことを思い出すとどうしても照れてしまい一人でにやけてしまうんだよなー こんな自分きもいな・・・・笑 「寛貴君ってなに座? 」 「俺は乙女座だよ」 「へぇー以外だね でもなんとなくわかる気がする」 「なんで?」 「だって目が可愛いんだもん」 「初めて言われたかも・・・てかやめろって!」 「あぁー 照れてるんだ」 「てれてねぇーよ!」 「そこうるさい」 「あっはい すいませ~ん」 「次うるさかったら寛貴お前一番前だからな」 「よっ お二人さん夫婦喧嘩ですか?」 あっははー 喧嘩すんなよー 寛貴浮気したのかー など色々なことを言われて回りからちゃかされた
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