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『こんにちは!今日は2人できたの??』
あたしの目の前の席の方がやっと話しかけてきました。
それまではほっしゃんが一人でしゃべってて(笑)
私「はい!初めてきたので、びっくりしました」
『そうなんだ!俺らも二人だよ。
藤崎康久です。よろしくー』
第一印象は、笑ったときの顔がステキな優しそうな人だなぁでした。
でも年齢的にはちょーっと上な感じだなー。
私「小谷えるです!え、二人ってほっしゃんは??」
藤崎「ん?全然知らない人(笑)」
聞けば、藤崎さんは地元の友人と2人できたとのこと。
来るのはこれが2回目で、1回目はやはり別の友人に連れられてきたそう。
ほっしゃんはさっきの乾杯から突然入ってきたらしい(笑)
藤崎「えるちゃんたちが来なかったら、今日はもう友人と2人で飲むかと思ったよ。良かった!」
それからは仕事は何してるかとか趣味は何かとか、ありがちな話(笑)で盛り上がりました。
藤崎「そういえば、二人は何歳なの??」
藤崎の友人「俺があてる!!美樹ちゃんは29歳でえるちゃんは25歳だな!!」
友人よ、私たちは大学の同級生だと挨拶したでしょうよ(笑)
この時点で友人(周りがにぎやかで名前が聞き取れなかった)はかなりお酒が入ってました。
藤崎「いや、さっき同じ学年って言ってただろう(笑)」
お、あたしの心の中の突っ込みと同じこと言ってる♪
さりげないけど、こういうのうれしい☆
美樹「この微妙な違い、ひどい!!(笑)」
える「そうですよ!!今年28になりますー。」
そこで藤崎さんが何やら一瞬考え込んだ。
ん、なんだ?
藤崎「じゃあ干支ってねずみ年?俺らもねずみ年!12コも離れてるんだな!!」
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