プロローグ

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「忘れないで。ここにいるから。」 そんな声が聞こえる気がする。 桜が咲くこの頃。 あたしは毎年貴女を思い出します。 誰よりも強く、誰よりも優しい 貴女のことを。 何年たっても、忘れることは 絶対にないよ。
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