時間跳躍

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物理の小山田の話が終わる。 小山田の話は、まぁ面白い。 所謂、似非科学と蔑まれるものでも可能性はある!と言って話をしてくれるからだ。 『教科書だけの授業なら、別に高校生になってまで人に習わなくたって調べられる。 君たちに足りないのは、知的好奇心だ。だから似非だろうが何だろうが考えてみろ。』 それが小山田の考え方なんだと、一番最初の授業で言ってた。
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