個性豊か過ぎるのも困る話。
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「ねぇ、静流くんってばぁ…」 「うっせぇな、そんなに戻りたきゃ要だけ戻れば良いじゃねぇか…」 邪魔をするなとばかりにぶっきらぼうに返しながら顔を顰(しか)めた。 彼は練習にあまり意欲的ではないプレイヤーだ。 帝国大では珍しい人種だ。 「静流…?あ、やっぱりここにいた」 ドアを開けて入って来たのは南雲良介(なぐもりょうすけ)。 静流のダブルスパートナーである。
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