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「よしっ!こんなもんかなっと。」
ボストンバックに荷物をつめた。珍しく友人と同じ日程で長期休暇が取れたので旅行に行く計画をたてたのだ☆気分はウキウキ絶好調な私です!いざ!出発ーーと、思いきや、
「はて、ココはドコ?」
なぜか見知らぬ、町を彷徨ってます…あれか?ちょっと近道しようとしたのがいけなっかのか…?
カバンを肩に背負いながらフラフラと歩く。行きかう人の話声は理解できた…しかし、周りの看板やらの文字が古代語のような…あ!ハンター文字っぽい。なんて、まさかねーー
漫画とアニメに一時期メチャメチャはまったんだよねー☆でも、たしか…人が死にまくる危険な感じだったような。
ドン
「おいアマーー!どこ見て歩いてんだ。死にたいのかぁーーー!!?」
人相の悪い男とぶつかってしまった。
「すいません」
「謝って済むわけねェーだろぅが!!」
きゃーーー!殴られる――っと目をつむった。ぎゃーってカエルがつぶれたみたいな声に…あれ?って目を開けると男は血まみれで倒れていた。そばには、真っ黒の服装に黒い傘、鋭い眼をした男が立っていた。じーーと見られている。
えと
「あの、助けて頂きありがとうございます!」
とりあえずお礼っと、よし!逃げよう!
と思ったら、がっしり捕まえられました(汗)
「何処行くね?まだ聞きたいことアルよ。」
とっても大好きなキャラなのに、ピリピリとした空気が痛いよ。
「な、なんでしょうか?」
さっきの男より怖いよフェイタン…
「おまえ、何処から来たか?急に円の中現れたよ。」
ええーーーー
「わ、私にもわからなくて…」
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