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泣きそうになるのをこらていると
「 チッ 」と舌打ちして、ヒョイと荷物ごと私を持ち上げ、ダダダーと走り連れ去られたーーー!!
行きついた先は、どこかの廃屋…あれですか?蜘蛛のアジトに来ちゃいましたーー!本当にハンターの世界に来ちゃったんだーーもう、私死亡確実かなーーなんて26歳かー。短い人生だったなーとか、思いにふけっていた。
アジトには数名のメンバーがいて、フェイとクロロが何やら話している。皆の視線が痛いなーー。
「おい。お前。名は?」
ぼーっとしてたらクロロが質問攻撃をはじめた。オールバックに額には逆十字本物だ―。
「あ。沙姫。サキ=コウダ です。」
すっと、首の後ろに感触が…ってパクノダさんがすごい近かった。乳でか!うらやましい。。。
「サキか。何処から来た?」
自分でもわからないので、なんて答えようか悩んでいると
「この子、この世界の住人じゃないわ。迷い込んだみたいよ」
パクノダさんが決定づけてくれました☆ わぁーーービックリ!!
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