道端

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まぁいっか。 ゆっくり行こう。あー眠っ そう思って歩いていれば、何やら目の前から誰かが走って来ている。 向こう側になんかあんのかな?そう思った矢先、 ドドドドドド!!!!!!!! 「うわっ!!」 1人じゃなかった。集団だった。50は軽くいると思う。 避けようと端によるも、 「足りねぇっ!!!?」 ちょ、ま、怖いんですけどぉおぉおぉぉおぉお!!!!! しかも女だった。余計怖い。 目の前まで集団が迫って来た。怖ぇえぇえぇぇえぇえ!!!!! 「ちょっ、ぎゃぁあぁあぁぁあぁあ!!!!!!」 ヒョイ 「ぁあぁあ……え?」 ヒョイ? 「………大丈夫?」 「…え。あ?」 上から声が聞こえて、見上げれば、間近に綺麗な男の顔があった。近っ!!ホント近っ!!
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