ある日突然に

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私は執事の後をついていきお屋敷の中に入る すると見知らぬ男が部屋のソファーに座っていた 執事「紹介します。あなたの婚約者 アラン様でございます」 麻衣「こここ・・・こんやくしゃぁ~!?」 執事「婚約者と言ってもまだわかりません 麻衣さん次第で変えることはできますので」 麻衣「なんだぁ~そっかぁ~」 執事「私の名前まだ申し上げておりませんでしたね! 私はキラと申します、これからはあなたの執事 ですのでなんなりとお申し付け下さい」 アラン「なぁ~キラ!誰が俺の執事を降りていいって言ったよ」 キラ「アラン様誰も降りるなんて言ってませんよ? 二人の執事をやるんです」 アラン「そんな女放っておけ!」 キラ「なにを言ってらっしゃるんですか?この方は魔界の姫君になるお方 そしてアラン様は次期魔界の王候補、言ってる意味わかりますか?」 アラン「あぁ~この麻衣とかゆう女を立派な姫に育てんのも 俺の役目か?」 キラ「家の中では私の役目、外ではアラン様の役目でございます」 アラン「へぇ~俺がこの女守んなきゃいけねのか!」 キラ「それに困ったときアラン様は一人ではありません」 ルイ「そうだぞ~困ったときは俺を頼れ!」 キラ「おかえりなさいませ」 麻衣「誰?」 キラ「アラン様のお友達のルイ様です」 ルイ「初めまして、麻衣姫!悪魔で魔法使いのルイです」 麻衣「悪魔なのに魔法使えるんだぁ~」 ルイ「俺の父さんは悪魔で母さんは魔法使いだから」 キラ「あっ!麻衣姫には言ってなかったのですが この家はいろんな悪魔とルームシェアしていますので 気の合う婚約者みつかるといいですね」 キラさんがこそっと私に言ってそのあと 私も対象にいれて下さいね?っと言ってきたので 麻衣「はい!わかりました」 と言っておいた。
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