ある日突然に

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キラ「姫様?お部屋へご案内いたします」 麻衣「わかりましたぁ~」 キラ「ここが姫の部屋になります」 麻衣「わぁ~可愛い!」 ルイス「お気に召しましたか?」 麻衣「誰?」 キラ「魔法使いで堕天使のルイス様です」 ルイス「俺は魔法の力が強いから 魔法使いみたいなもんですよ!」 麻衣「本当に可愛いくて 私がすんでた部屋とそっくり!」 キラ「クスクス、同じですよ」 麻衣「なんで!?」 キラ「麻衣姫がいない間に行って見たからですよ?」 ルイス「その情報をキラから聞いて俺が魔法で創ったんですよ!」 キラ「これで少しは寂しくないでしょう?」 麻衣「二人ともありがとう!」 キラ「私はこれで失礼しますので 部屋でゆっくりしてください」 麻衣「わかりました!」 では、と言ってキラさんはどこかえ行ってしまった 今はルイスさんと二人っきり ルイス「もし俺でよければここに住む仲間紹介しましょうか?」 麻衣「あっ!はい!是非!」 ルイスさんが手をパンっと叩いたら 一人の男が出てきた ユエ「急に呼び出してなんやねん!」 ルイス「紹介するよ!ウァンパイアのユエ」 麻衣「初めまして!麻衣です~よろしくお願いします」 ユエ「誰やねん!この女~」 ルイス「魔界の姫になるお方麻衣さんです!」 ユエ「はぁ!?こんな人間が!姫?」 ルイス「見た目は人間だけど麻衣姫のお父様は悪魔でこの国の魔王 お母様は堕天使のハーフ」 ユエ「へぇ~!」 ルイス「婚約者が一応アランになってるけど 麻衣姫次第で変えることができるってことは 俺たちにもチャンスはあるんだよ?」 ユエ「おもしれぇ~やん!」 ルイス「だろ?じゃあユエもう用ないから!」 ユエ「はいはい!自分勝手なやつやな~」 ユエは文句を言いながら消えてった
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