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そして三日間の筆記試験と最終日の体育の実技試験が終わり……場所はミッドチルダ中央部の住宅街のなのはの家の居間に
「皆四日間の試験お疲れ様でした」
「結果はどうだった?」
と聞いたのはこの家に住む高町なのはとその隣に住んでいてヴィヴィオと麻紗美の母親の東野フェイトの二人だった。そして朱哉達五人は紙を取り出して
「へへ……俺は文句無しのSS評価だぜなのは姉、フェイ姉」(朱哉)
「私も同じくSS評価です母上、なのは姉様」(麻紗美)
「私はS判定だったよ♪フェイトママ、なのはお姉ちゃん♪」(ヴィヴィオ)
「私とリオもS判定で……」(コロナ)
「全員文句なしで花丸評価です♪」(リオ)
と報告因みに筆記試験の成績の詳細は……
朱哉、麻紗美、コロナ 100、100、100、100、100
ヴィヴィオ 100、100、98、97、100
リオ 100、95、97、98、100
そして体育実技試験の詳細は……
朱哉、麻紗美 SS判定
リオ S判定
ヴィヴィオ A+判定
コロナ A判定
となっている
「おぉ~!凄い凄い!」(なのは)
「皆良く頑張りました」(フェイト)
「えへへ~」(ヴィヴィオ)
「これで気兼ね無く旅行に行けるねあー君♪」(コロナ)
「だな、あっでさフェイ姉お袋達はどうするって言ってた?」(朱哉)
「ウフフ……今年は初日からフル参加だって♪」(フェイト)
「そうか……って事はお袋、レジアスのおっちゃんに何かしたな……っとそれより俺は家に荷物取りに行くのとレヴィ姉達呼んでくるから一旦戻る……(ピンポーン)っと?」(朱哉)
「ヤッホー!!なのは、フェイト来たよー!!」
「えぇい!!はしゃぐでないわ!!……っと邪魔ぞ」
「こんにちは、はい朱哉の荷物持ってきたよ」
「こんにちはーなのはおねえちゃん、フェイトおねえちゃん♪」
チャイムが鳴って直ぐに蒼髪のフェイトにそっくりな女性と白髪のこの場にいない小狸……もといはやてそっくりな女性に少しはねた茶髪の男性と同じく茶髪の男の子……それぞれ名前は東野レヴィ、東野ディアーチェ、東野ティーダ、東野朱希(あき)それぞれ朱哉の四人いる姉の内の二人と父親に弟である
「……ってあり?レヴィ姉ジーク姉はどうしたんだ?てっきり誘ってるもんだと思ったんだけど?」(朱哉)
「それがさぁ聞いてよ朱哉~!!誘ったんだけど駄目だった~!!」(レヴィ)
「はぁ……やっぱりジーク姉の人見知りはそう簡単に直るもんじゃ無いか……(ピンポーン)……っと次はだれだ?」(朱哉)
朱哉が玄関に赴くとそこに居たのは
「よっ朱哉」
「は、始めまして……えっと高町なのはさんのお宅で宜しいんですよね?」
ノーヴェと碧銀の髪の女子がいた
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