試験と準備と……

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「おぅノーヴェ姉…………とどちら様で?」(朱哉) 朱哉はノーヴェは直ぐに理解したがもう一人の碧銀の髪をした女子に訪ねる 「あっはいご挨拶が遅れました私アインハルト・ストラトスと申します。ノーヴェさんから異世界にて行われる訓練合宿のお誘いを頂きまして……」(アインハルト) 「こりゃご丁寧に俺は東野朱哉ってんだよろしくな。えっと取り敢えずアインハルトさんって呼ぶわ」(朱哉) 「あっはい私も朱哉さんとお呼び致します」(アインハルト) 「(偉く丁寧な言葉遣いだな……おい)それにしてもノーヴェ姉が誘った……ねぇ」(朱哉) 朱哉がノーヴェの方に視線を移す 「な、なんだよ……」(ノーヴェ) 「いや……別に何でもねぇ「アインハルトさん!!」のわっ!?」(朱哉) 突如後ろからヴィヴィオがやって来てアインハルトの手を握りブンブンと言う効果音が似合う位の勢いで握手をしていた 「お、おいバカ止めろ!!アインハルトさん困ってんだろ!!」(朱哉) すぐさま朱哉が制止に入った 「…………あっ…ご、ごめんなさい!!嬉しくてつい」(ヴィヴィオ) 「い、いえ構いませんから……(び、びっくりしました)」(アインハルト) 「(なぁ……ノーヴェあの二人ってタイマンしたんだよな?)」(朱哉) 「(あぁそうだぜ?アインハルトが勝ったんだ後で見せてやろうか?)」(ノーヴェ) 「(いや遠慮しとくわ予めの情報あると二日目のあれの面白さ半減しちまうし)」(朱哉) 「(シグナムさんにディードやトーレ姉みたいな思考すんなよ)」(ノーヴェ) 「(っと悪い悪い……あれ?そういやスバル姉やティア姉は次元港に来るのか?)」(朱哉) 「(あぁそうだぜ)」(ノーヴェ) 「ヴィヴィオ~皆そろそろ次元港に向かうよ~」(なのは) 『はぁーい』(全員) その次元港に向かう車内にて 「あの……ヴィヴィオさん(ヒソヒソ)」(アインハルト) 「どうしました?アインハルトさん(ヒソヒソ)」(ヴィヴィオ) アインハルトがヴィヴィオに小声で話し掛けた 「あの実は……」(アインハルト) とアインハルトがヴィヴィオの隣に視線を移す 「?あぁ……」(ヴィヴィオ) ヴィヴィオもそこを見ると…… 「「えへへ~~~~♪」」(コロナ、リオ) 「お、おい……頼むから次元航行船内では止めろよな」(朱哉) と言うやり取りがあった 「あぁそっかアインハルトさん知らないんでしたね……実はコロナとリオ、あー君の恋人なんです(ヒソヒソ)」(ヴィヴィオ) 「こ、恋人……ですか?(ヒソヒソ)」(アインハルト) 「そうなんです……因みにコロナとリオ以外にも後二人あー君の事が好きな人がいたりなんです(ヒソヒソ)」(ヴィヴィオ) 「そ、そうなのですか……(ヒソヒソ)」(アインハルト)
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