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龍華「つまり、俺らが通うことは絶対だと?」
ギルマス「あぁ。話が早くて助かる」
聖也「嫌だ!僕……俺は、学園には行けない!!」
………こいつ、脳みそあんの?
あんだけの説明受けて、まだイヤだなんて言ってられんな
てか、前の世界より性格悪くなったか?
………いや、どうでもいいや
ギルマス「すまんが、勇者。これは絶対なんだ。頼む、通ってくれ」
ギルマスはそう言うと、深く、頭を下げた
聖也「………分かった。俺も子供ではないからね。通うよ、学園」
ギルマス「おぉ!!ありがとう、勇者」
ギルマスはそう言うと、今度は俺ら2人に頭を下げた
龍華「で、話は変わるが編入試験はあるのか?」
ギルマス「あぁ。そのことなら、大丈夫だ。国王様自らの推薦で、お前ら2人は特待生として編入だ」
国王の推薦(いつの間に(笑))に、特待生か……
これは目立つな
まあだが、聖也がいるかぎりは平気か
ギルマス「また、詳しい事は明日話す。必要な物も明日な。後、編入は一週間後だ。今日はとりあえず、ゆっくり休んでくれ」
こうして、俺の長い1日は終わった
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