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龍華「………あ、そうだ国王。」
国王「なんだい?」
龍華「ここに魔法を学ぶための図書館みたいなのないか?後は、訓練所。」
国王「あるよ。魔法の練習がしたいのかい?」
龍華「ああ。いくら帝になったからと言って、基礎も出来てなきゃいつか苦労するからな。善は急げってやつだ。」
国王「………使い方あってる?」
龍華「………多分な。それに、国王と音楽を語り合えるしな。」
国王「うんうん!確かにね!!」
龍華「ってことで、あるなら使っていいか?」
国王「構わないよ。それと、私の相手は休憩がてらでいい。」
龍華「了解。国王。んじゃ、早速練習すっから。またな。」
国王「ああ。頑張ってくれ。それと、国王じゃなくて、"ガイ"と呼んでくれ。"ガイ・キングラン"。それが私の名前だ。」
龍華「了解。じゃな~。」
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