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国王｢あっ！！まだ言い忘れてたことがあった！！｣
龍華｢…………何だよ。｣
国王｢いや、勇者と一緒に修行は出来ないかな～？って思って……。｣
龍華｢……無理だな。｣
国王｢そうか……。理由を聞いてもいいかい？｣
龍華｢理由？俺はあいつが嫌いからだ。｣
国王｢君は……あの勇者が嫌いなのか……。｣
龍華｢ああ。だから無理だな。｣
国王｢そうか……。悪かったな。｣
龍華｢いや、いい。じゃあ、またな。ガイ。｣
国王｢ああ。またな、リュウガ君。｣
―――こうして、またまた長い１日が終わった。
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ガイ｢……ｸｸｯ。主人公嫌いの脇役ってやつか……。ﾊﾊﾊｯ……、面白くなってきた……。楽しませてくれよ、“龍華”。｣
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