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裕君は侑李のこと…
「好きなんだ?」
「った、たぶん///」
また顔を赤くしてうつむいた
僕はうつむいた裕君の顔に手をそえ
上にあげた…
「あのね裕君…」
侑李のことは不本意ながら
僕が一番知ってると思う…
今までに何があったのかも
よくしってる…
「もぉ侑李の傷ついてるとこはあんまり見たくないんだ…
だからさ中途半端な気持ちなら止めて
本気なら侑李を大切にしてあげて」
「……。」
そう言うと裕君は黙り込んでしまった。
でも仕方ないんだと思う…裕君も侑李に対する気持ちの整理がちゃんとついていないはずだから
「裕君…焦らなくていいから。
少しなら僕も相談にのるから、ね?」
裕君は僕の言葉に少しだけ頷いた
「さて!次の授業は出なきゃね!
それまでここにいていいから」
「…はい。」
さて…
暇だからブラブラするか←
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