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僕に気づいていないのか気づいているのかは分からないが
どんどん行為が進んでいく…
絶対アイツ気づいててヤってる…
仕方ない
僕はカーテン閉めきられたベッドに近づいた
「ごほんっ!…何してるのかな
侑李。」
僕は知らない
侑李が僕がいるのに止めないから悪いんだから!
ふんっ!←
「よぉー千晶」
カーテンを開き生徒にのしかかったまま平然と僕に話しかけてきた
黒髪を肩まで伸ばし
服装が少し乱れている男は
騎城侑李(キジョウ ユウリ)
不本意ながら
僕の昔からの友達であり同僚だ…
「…っ!?///」
あ、そーいや
侑李に襲われてた子いたんだった←
「侑李…何してたの?」
まぁ聞かなくても分かるけど
一応…ね?
「ん?押し倒してた。」
「~っ!!!///」
こいつに羞恥心というものは無いのかな?…無いな。
あー…生徒君照れちゃって耳まで真っ赤だし
「…あ!もしかしてこの子が侑李の本命?今までのセフレ全部切ってまで本気で落とし中の!」
そう僕が言うと
侑李は否定せずニヤリと笑った
うわぁー…
まさかの生徒かよ
「そうかいそうかい…
てか、いい加減離してあげたら?」
生徒君いろいろ恥ずかしすぎたのか
顔が真っ赤かだからね?
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