説明場面は省きたいのに省けない【柊 涼】02

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説明場面は省きたいのに省けない【柊 涼】02

作者「前章を書きながら思った。説明って面倒だと」 涼「何を今更」 作者「でもこの設定って一応オリジナルな訳よ」 涼「あ~、じゃあ《ギルド》とかも名前だけで設定はテンプレじゃないのか?」 作者「肯定する。ただもしかしたら他作者様の設定と被ってるかもしれん」 涼「クリエイターの数だけ設定が在るんだ。被っててたりめぇだろ」 作者「まぁそうなんだがな。説明続きで申し訳無い。多分この章も説明がメインに成るかもしれない」 涼「なんでかもなんだよ?」 作者「いや自分で言うのもアレなんだが、描いてる途中でピコンと思い付く時が多々あってだな。それをベースにして先に在る設定と矛盾が無いように形を変えて組み入れる可能性が無きにしも非ず」 涼「あん?それだと尚更説明……あぁ、敵キャラとかか」 作者「涼が居る村に襲撃者?無いわ。テンプレ過ぎて無いわ」 涼「あぁ?んじゃ何なんだよ?」 作者「俺にも分からん。ただ涼には面白いイベントを数十ページ後に予定してる」 涼「て事は幾つか章を跨ぐのか」 作者「あぁ後ネタバレだが勿論涼と真弥の固有能力は考え済みだ。じゃないと涼は異世界入り出来ないし」 涼「確か村長は俺から魔力を感じないと言ったが?」 作者「あ~、この章でそこまで行けるかな?」 涼「またこいつぁ」 作者「つうか説明が長いと描写をどのタイミングで入れたら良いのかが分からねぇ」 涼「まぁ知識なんざ無いからな。保護役に説明役が必要なのは必然的だし」 作者「所であからさまなフラグってどうよ?」 涼「それなりに大きなイベント用なんだろ?然り気無いよりは良いんじゃね?」 作者「ふぅむ。……全部がオリジナルの設定じゃ無い方が良かったりするか?」 涼「んなの自分で決めやがれ。設定考えんのがつれぇならテンプレに変える手も在るんだ。何時もみたいに自分勝手に自己満足で適当に描いてりゃ良いんだよ。ウダウダあれこれ複雑に考えてんじゃねぇよ素人」 作者「ほうほう。んじゃあ、アレだ。アレ。読者の皆、設定について思った事合ったらコメントやらレビュー?をお願いします」 涼「ここまで読む奴なんて居るのか?」 作者「さぁな。所でレビューってどんな意味だったっけ?」 涼「自分で調べろクリエイター歴9ヶ月」 作者「了解した」
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