バレちゃうフラグたったった?

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「そろそろかな」 椎がそう言った。 時計をみれば、18:50。 きっと本当は集会は19時からなのだろう。 まぁ椎のことだから、俺を早めに呼ぶとは思っていたのだが。 まぁ、いいか。 そんなことを考えていると、意味不明な言語を話す茶金髪・・もとい宏樹がバーに入ってきた。 「ちわー、椎さん、御影さん・・えぇと、そちらのお方は・・・?」 ほぉ・・礼儀は一応なっているんだな。 俺は少し感心した。 学校でもそうだといいんだけれどなぁ。
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