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ジリリリリリリリリリ
朝早くに目覚ましの音が鳴り響く。
いつものように目覚ましを止め、時間を確認する。
「もう7時かよ。学校めんどくせえな。」
眠い目をこすりながら制服に着替えご飯を食べ、顔を洗い髪をセットする。
「いってきます」
家を出ていつものように駅に向かう。
「うわっ!!」
駅に向かう途中目の前に人が現れた。
目の前に現れたのは20代くらいのどこにでもいそうな青年である。
「なんだよ」
卓真はそう問いかける。
「あなたは死について考えた事はありますか?」
そう青年は聞いてきた。
「宗教の勧誘ならお断りだから」
そういって卓真は立ち去ろうとした。
「あなた1ヶ月後に死にますよ。」
青年は卓真に話しかけた。
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