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テン「メイプルしゃん……」クルッ
メイプル「!な、なにかなー?勇者ちゃん☆」
テン「ん……」ギュッ
メイプル「抱きしめられた!あぁ、でも勇者ちゃんが可愛い過ぎて抵抗できない……//ゴメンみんな、私もすぐに後を追うことに☆……って、え?」
テン「えへへ~♪ナデナデするー」ナデナデ
メイプル「頭を撫でられてる……?これってもしかして……」
テン「にゃー♪」ナデナデ
メイプル「私だけ女扱いされてない……?……そりゃ、私は確かに他の3人に比べて色気はないけどさ……」ゴゴゴゴ
テン「うにゅっ!?」ビクッ
メイプル「なんで私だけ頭ナデナデなの!?ひどいよ勇者ちゃ~ん!」ピキーン
テン「!」ピキーン
トゥミス「……うーん、……はっ、私は一体……?……そうですわ、勇者様からの不意討ちキスで気絶を……って」
トゥミス「レイアとアイラも気絶を……?で、メイプルは何故に泣いておりますの?」
メイプル「……私に何も聞かないで……話しかけないで……」グスッ グスッ
トゥミス「……?そういえば勇者様はどこに……って勇者様!?何故氷づけに!?ちょっとメイプル!?早く解凍しないと……!」
メイプル「……勇者ちゃんを殺して私も死ぬ~……そしてこの小説を終わりにする~……」グスッ グスッ
トゥミス「マジで一体何がありましたの!?」
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