勇者がいないとこの小説は成り立ちません

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トゥミス「なんて、冗談ですわ。ちゃんと水着は用意してあります」ゴソゴソ テン「……それって、もしかして砂漠の街で売ってた『あぶない水着』ですか?」 トゥミス「こんなこともあろうかと、購入しておいたのですわ。はい、勇者様の分」 テン「それ、おもいっきりビキニですよね?着ませんからね?」 メイプル「大丈夫、ちゃんとサイズは合ってるから☆」 テン「まず、なんで僕のサイズを知ってるんですか!?」 レイア「着てしまえば、案外『これいいかも!』ってなるかもよ」 テン「そんなことで悟りを開きたくありませんが!?」 アイラ「……」ジュルリ テン「……もう、ツッコミ疲れたよ……」
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