秋名山最速ダウンヒラーを夢見て

13/29
前へ
/29ページ
次へ
いよいよバトルも 終盤と 思った その時 「あっ」 皆がヒヤッとした シビックが オーバースピードで 86をめがけるように 突っ込んだものの かわされて まっすぐに ガードレールを 向いて居たからだ 零士「 おっ オイ あれ ヤバくね?」 ズギャァアア ガコン ゴゴガガ ガシャン キィィゥゥ ギャラリーや 86のドライバーが シビックに 駆け寄る どうやら シビックのドライバーは 片手が 良からぬ方向を向いている 零士「 うわぁ~ 腕 逝ってるよたぶん」 智「痛そうだ~」 零士「 車も 大変な事になってるし」 今の自分のテクと あのスカイラインに乗ってたらを照らし合わせたら 血の気がさらに引いた 零士 場が 心配する空気が漂う中 86のドライバーと 知り合いらしき シルビア13のドライバーが 手を伸ばし あんな 無茶なバトルを仕掛けたのに 最後は 助けあう姿に 零士達は 走り屋の 大切な心を感じた 今回は 86の勝ち
/29ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加