秋名山最速ダウンヒラーを夢見て

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昼休み 智「 そういや零士~ お前 車 なに乗るの~?」 智が 鼻に海苔をくっ付けながら 真剣な顔で 話しかけて来る 零士「 智…グフッ 」 智「ん?」 たまらず 爆笑 智「 んだよ~ 人が真剣に 話してんのにさ~」 零士「 悪い悪い」 とりあえず 顔を見ないように 黙ってることにして 話を続けた 智「 んだよ~ んで 車 決まってんの?」 零士「 車かぁ~ 今の 親の ワゴンRって 訳にゃいかねーしなぁ~」 智「当たり前だろ~ まさか ドリフトすんだろ?」 必死な顔で話すから つい また 鼻の海苔を見てしまい 爆笑 零士「 クククッ ハハハッ」 智「 何なんだよ~」 キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン… お昼が終わり 教室にもどった 無論そのあと笑い者にされた 智は 智海苔(トモノリ)と 呼び名がついたのは お決まり
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