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日曜日
零士「 おじさ~ん」
(しーん)
智「居ないんかな?」
零士「いや…」
智「でも」
零士「まぁ 見てろって」
そういって 大声で
零士「 ちょうぜーつ かっーこいーい いけてーる おにーさんー!!」
っと 叫んだ その時
(ゴッツン)
鈍い音と共に 頭に 激痛が走る
零士「 ッ..ゥゥ 」
智「うわぁ~」
智が 通り魔にでも 会ったような顔で しゃがみこむ零士を 見る
…「うっさいわ バカ れいじ~」
スパナを 片手に 厳つい オヤジが 怒鳴り付けている
零士「 ぃったいわぁ んな 殴らなくても いいやん マコじぃよ~」
そう そのオヤジは 零士の 小学校時代からの お世話になってる オヤジだった 名前 刀豪 誠(トウゴウマコト) 略して マコじぃ
マコじぃ「んで なんのようだ?」
零士「 今日は 乗る車を探しに きたんっすよ~」
マコじぃ「 ほぅ 零士も そんな歳か~ どれ ちょっと着いてこい」
そう言われ 店の奥に
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