あなたへ

2/4
前へ
/4ページ
次へ
高校一年生春。 「好きです」 顔を真っ赤にして言っている彼は、 同じクラスの鈴木 真太郎。 「.......。」 なぜ、私?! そんな驚きを抱きながらも私はふと、これはまずいと思った。 だってそれは、彼は鈴木 真太郎は私の親友の好きな人だからだ。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加