プロローグ

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後ろから声が聞こえる。 「まてっ!」 「逃がすな!」 そう、僕たちは追われていた。 僕は、いっしょに逃げてる女の子に話しかけた。 「まだ、走れるか」 彼女は答えた。 「あたり前でしょ!」 と、僕に微笑んだ。 僕たちは、なぜ追われているのか それは、今思い出しても、涙が出てくる、とても悲しくて残酷な事件がきっかけだった…
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