1.腐れ委員長復活しますた

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「おっかいっものー、腐れ要素の充電ちゅー」 部屋を後にした俺は、竜に頼まれた買い出しをしにスーパーへと向かったのだが…… 「いやや……練乳イチゴは最低でも10個買うし」 「そうやったら、するめも10袋買うわ!!」 「……それは、アカン」 スーパーに着くと何やら揉めているようで…… 「えっと……喧嘩です、か?」 そう尋ねれば 「委員長やん、聞いてーや!!サカキがさぁ、酷いねん」 俺に気づき、歩み寄ってくる 文化委員長『ゆた』先輩 「いいんちょーっ、おはよー//」 ガバッと抱きしめてくる 図書委員長『サカキ』先輩 2人は付き合っていたりする(`ω´)b 「おはようございます……サカキ先輩、とりあえず離れてください」 ――ゆた先輩がかなり拗ねてますww 「べ、別に羨ましいとか思ってないし//」 「……って、言ってるけど」 ――それを、世間一般では『ツンデレ』と言うんです← 「とにかく…っ……離れてください、動けません」 「えぇーー、」 サカキ先輩も拗ねないのww 「……というか、何で揉めてたんですか?」 小学校の先生みたいだおww 「サカキが……スルメは5袋しか買って無いのに、練乳イチゴを10個も買うねんっ」 「だって……練乳イチゴ無かったら、生きてかれへんし」 忘れていたけど…… ゆた先輩は、おつまみが大好きで サカキ先輩は、超甘党だったりする 「……サカキ先輩、ゆた先輩をいじめちゃダメですよ?」 「そうやし……練乳イチゴと俺、どっちが大事やねんっ!!」 ゆた先輩、何かそれも違うww 「えっと……どっちも大好き」 そして、真剣な顔で答えるサカキ先輩 練乳イチゴ=ゆた先輩← ――どこからツッコミを入れたらいいのだろうかww そう思いながら、ゆた先輩の方を見れば 「……っ、俺もサカキのこと大好きやし//」 すっごく嬉しそうだった(´・ω・) 「だから、練乳イチゴ……10個買ってもいい?」 「……っ、しゃーないなぁ//」 ――うん、よかたね(・ω・)ノ 今日は、朝から和みますぬ(´ω`*)image=467884307.jpg
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