5.一時休戦

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要先輩の熱烈なファンかなー?? うーぬ……(´・ω・`) でも、何となく…… 聞いたことあるような声なんだよなぁ そうそう、なんだったかな…… つい最近、ってか今日あたりに聞いたような…… 「っ要、先輩……//」 そーそー、この闇が深いショタボイスは…… ……∑(゜д゜) いやいやいやいや(>ω<乂) え、、えぇ……まさか、でも…… あの人しか心当たりが 「……本谷、くん??」 まさか、宣戦布告中の本谷くんだなんて、そんな訳……(・ω・) ――……ガタ、ガタッ!!!!   ビクッΣ(゚ω゚ノ)ノ 「……へっ!?」 小声で呟いたその声は、教室の彼にも届いていたようで……   静寂だった教室から、突然大きな物音がした 「だ、だ、誰……っ、ですか!! そこ、に……っ、居るのは!!??」   ええええぇ、ご本人様だったよ(゜□゜)Σ   扉の向こうに居る本谷くんに声を掛けられ ――え、どうしよ、どうする、ふぉおおお(´゜ω゜`) このタイミングで、宣戦布告中の俺が顔を出すのは絶対良くない…… この場で暗殺されるかもしれぬ……!! 「こうなったら……っ」 こうなったら、とことん誤魔化すしかないっ!! そこで、俺は出来るだけ扉の前で腰を低くし、思いつく限りの猫の姿をを思い浮かべた← そして…… 「俺は猫だ、俺は猫だ……!!」 そんなこと言わなくても鈴にゃんは、もう猫だよー なんて、要先輩は言いそうだなぁ(´-ω-`) と、要先輩を一瞬思い出しながらも全力で猫さんをイメージして…… 「……にゃーん」 ぬこさんの鳴き真似をしますた( ΦωΦ )ニャン
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