5人が本棚に入れています
本棚に追加
「その情報が正しいかはともかく、この腕どうしような。」
なんかドアが開かなくなってるし、2人で1つの個室はきついって。
「こうしよう。」
彼はカバンからファイルを取り出し、その中からいろいろな紙を出した。帰ってきた小テストや通信とかそれはもう大量だった。
絶対これ親に出してないだろ。
そして彼はその大量の紙を便器に突っ込んだ。
中が見えないくらい突っ込んでいた。
これ確実につまったな。
腕への嫌がらせでしかなかった。
「うん、こんなもんだな!」
すごく爽やかに彼はファイルをカバンにしまった。
最初のコメントを投稿しよう!