赤色と青色

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その後しばらく待っていたが、腕が飛び出してくるどころか声すらしなくなった。 ……窒息したのかな。 これ以上トイレにいても仕方ないので出ようとしたが、ドアは開かなかった。 僕達に対しての、っていうか彼に対しての腕のせめてもの抵抗だろうか。 と考えていた時には彼はすでにドアを蹴破っていた。 さっきの人体模型もそうだったけど、お前これ絶対バレるからな! そんな感じで赤色と青色終了!
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