5 ハイペリオン・トゥルーパー

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「あいつ、見かけによらず怪力だ、クソつえぇ」  壁際でのびていた田川も目を覚ました。 「畜生、意識をなくしたのは小学校の空手大会以来だ。なんだ、あいつの左腕は!」 「左腕?」  ナイトが聞きとがめた。
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