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姫様が、そう言うと皆驚愕の顔した。
?「なんで、式は辞める事になったんだ?」
姫「それは、ゼルの記憶が、なくなったからです。」
?「何!記憶がなくなっただと!」
メ「えっ、じゃあ、朝のとき変だったのもその所為!」
?「朝のときに変だと?何故、報告しなかった。」
メ「申し訳ありません。また、ふざけているのかと、思いまして。」
?「はぁ~、まぁ、いい。とりあえず、式はやめて、ゼルを病院に連れてくか。」
ゼ「と言うか、あんた誰だよ!」
?「なん…だと…私のことも、忘れたのか?」
メ「何をいってるのですか!ゼル様のお父様ですよ!」
ゼ「えっ、マジで?」
父「なんか、軽くなったな。」
いや!軽くなったって、言われても、俺はもとからこの性格ですし。
メ「さあ、ゼル様。はやく病院に、行きましょう!」
ゼ「えっ、もう行くの?」
メ「当たり前です。行きますよ!『転移』」
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