白雪姫.

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「……なんか、ヤダ。」 「おい。」 「え?」 「はぁ?」 王子は白雪姫を黙って見ていたかと思うと いきなり顔をしかめて小人たちを振り返りました。 「俺の好みじゃねえ。」 「はー?ちょっと!それじゃあ話が…」 「俺が好きなのはお前だから。」 「へっ?」 王子はなんと 白雪姫を放って 小人のひかりちゃんの腕を取りました。 「お前にならキスしてもいいよ」 「えぇ!?ちょ…////」 「白雪じゃダメだ。お前俺の嫁さんになれ」 「やっ……た、隆ちゃぁぁん!!」 「はぁぁ~、」 「はは…」 王子様はそのままひかりちゃんを馬に乗せて 城へ連れて帰ってしまい それから2人は幸せに暮らしましたとさ。
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