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部屋に帰ると加奈が、
「遅かったね。大丈夫?」
「ちょっと自販機まで行くのに迷っちゃった。」
光と合ったって言うのが言いづらくてとっさにそう言った。
「そっか。じゃあ恋バナ再開しよ♪次は私が好きな人言う番だよね。」
真弓が楽しそうに言った。
「私の好きな人は、八乙女くん。」
いきなり言った真弓に私は体が固まったみたいになってた。
「りさ幼なじみだし協力してね!」
私は黙ってうなずき、下を向いた。
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