第二章

3/4
前へ
/23ページ
次へ
太郎が再び口を開いた。 「では、最も良質なおっぱいを有する年齢とはなんだろう。若さだけで考えれば、0歳ということになってしまうが」 「同級生だな。身の丈に合ったおっぱいというのがあるんだ」 「なるほど。俺達がコップだとすれば、足りない訳でも、溢れる訳でもない水の量、それが同級生のおっぱいという訳か」 「まったくその通りだ。同級生のおっぱいを揉むこと、それが俺達の最終目標だろう」 「しかし山本、揉むと言っても、服の上からであればなんとかなりそうだな」 山本は目を丸くさせた。 「気は確かか、太郎。生でないおっぱいの感触など単にブラジャーのそれに過ぎない」 「そうか。そうだよな、すまん。揉むなら生、それしかないよ」 「それでこそ俺達だ。自信を持とう」 固く誓い合った彼らだが、しかしその方法についてはさっぱり良案が浮かばなかった。
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加