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しげるは、すぐ後ろにいた陽集の所へ走って行った!
しげる「本当に分かったのか?」
陽集「あ…いつ…の…のう…りょ…く…は……く…うき…だ…」
陽集は、そこまで言ったあとに、最後の力を振り絞ったかのように、気絶した。
……そうか!!
さっき俺が殴ったのは、空気の壁だったのか。
能力が使えなかったのも、空気中から、酸素や水素を減らしたりしたんだろう。
しげる「ありがとよ、陽集。」
由紀江「そろそろ相談は終わったかな?
どっちみち勝てないんだから早く諦めればいいのに………きゃっ!」
由紀江がそう言った時に、由紀江の脇腹が、スパッと何かに切られた。
しげる「お前の能力は、もう分かったぜ!」
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