謎の2人組

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しげる「お前の能力は、空気を操るんだろ?」 由紀江「へぇ~。 よくわかったわね! でもあなたの力は通じないわよ!」 しげる「それはどうかな?」 今度は、由紀江の足が切られた。 由紀江「いったぁ!! 今のは何!? あなたは一体いくつ能力があるの?」 しげる「俺はお前みたいな出来の悪いやつと違って、能力は1つじゃねんだよ!」 急に由紀江の周りだけ突風が吹いて、由紀江は、風に吹っ飛ばされた。 由紀江「あなたは風も使えるの!?」 風も、空気を操れば何とかなるけど、これ以上他に能力を使われたらやっかいね。 しげる「ほら、もう掛かってこないのか?」 ここで、今まで何もせず、ただ見ているだけだった竜馬が、由紀江の前に出てきて、しげるに対し、口を開いた。 竜馬「ここからは、俺が相手だ!」 しげる「はぁっ!?!?」
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