503人が本棚に入れています
本棚に追加
ピピピピッピピピピッピピピピッピピピピッピピピ
カチッ!!
しげるは重たいまぶたをそっと開け、しばらくぼーっとしていた。
しげる「またあの夢か……一体何なんだろう?
俺の前世とかに関係があったりして………………………………ってんなわけないか。」
しげるはゆっくりと身体を起こし、風呂場へ向かった。
そして風呂から出て自分の部屋へ入った時、信じられない光景を見た。
昨日拾った玉が光っていて、昨日は何もない真っ白で真ん丸な球体だった物が
タマゴっぽい形になり、真ん中に星型の模様ができて、
しかもその星の中には小さなボタンのような物があり、光り輝いていた。
しげる「何だこれは?何かのタマゴなのか?
にしてもこんなタマゴが存在するのか?」
しげるはそんなことを考えながら光り輝く物に近づいた。
最初のコメントを投稿しよう!