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ピピピピッピピピピッピピピピッピピピピッピピピ カチッ!! しげるは重たいまぶたをそっと開け、しばらくぼーっとしていた。 しげる「またあの夢か……一体何なんだろう? 俺の前世とかに関係があったりして………………………………ってんなわけないか。」 しげるはゆっくりと身体を起こし、風呂場へ向かった。 そして風呂から出て自分の部屋へ入った時、信じられない光景を見た。 昨日拾った玉が光っていて、昨日は何もない真っ白で真ん丸な球体だった物が タマゴっぽい形になり、真ん中に星型の模様ができて、 しかもその星の中には小さなボタンのような物があり、光り輝いていた。 しげる「何だこれは?何かのタマゴなのか? にしてもこんなタマゴが存在するのか?」 しげるはそんなことを考えながら光り輝く物に近づいた。
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