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しげる「あれ?ここはどこだ?俺は今部屋にいたはずだぞ?」
しげるは気が着いたら、どこを見渡しても真っ白で、何もない場所に立っていた。
そして辺りを見渡していると、急にどこからか声がした。
「決めてください。」
しげる「えっ???決めてください?」
「あなたの悪魔の能力を決めてください。」
しげる「あなたの悪魔?
あっ!?
もしかしてあのタマゴ……………悪魔のタマゴだったのか?」
「悪魔の能力はあなたが想像し、創造するのです。
さぁ、能力を決めてください。
悪魔の力はあなたの想像力に比例します!
あなたの想像が具体的であればあるほど、悪魔の力は強大なものとなります。」
しげる「急にそんな事言われても信じれるかっての。
ってこれ夢かぁ!夢なら何にも怖くねぇぞ!!
よぉし……じゃあこんな能力だったらいいなぁ。」
「あなたの頭の中をダウンロード致しました。
それと、産まれた時の悪魔の姿もあなたの想像した姿となります。」
「ではダウンロードを終了します。」
しげる「はいはい。やっと起きれるのかぁ。これが現実だったら面白いのになぁ……………………」
そしてしげるの意識はまた遠ざかっていった。
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