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しげる「でもまだそうと決まったわけじゃないだろ?
もしかしたらただの石かもしれないし………」
陽集「いや………ほとんど決定的な証拠があるんだ……………………。
今日、その石が綺麗だったから彼女に見せようと思って、学校に持ってったんだけど…………彼女もその石が見えなかったんだ。」
しげる「そうか。じゃあさっき説明したように、
それが俺のタマゴと同じ物なら、その内変化があるはずだから、
変化があったら、その時はよぉく考えて行動しろよ!!」
陽集「わかった!
じゃあそろそろ帰るわ。また何かあったら連絡するで!」
しげる「はいよ。」
気が着いたら時計は10時を回っていた。
そして陽集は帰って行き、部屋に戻ったしげる。
部屋に入ると、電気を消したはずの部屋が、まぶしくて前が見えないぐらいの光を放っていた。
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