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ルシウス「能力ったって…………………決めたのしげるだろ?
それにもう見せたぞ?」
しげる「えっ?
じゃあルシウスの能力って人を浮かせるのだけ?」
ルシウス「お前バカか?俺の能力は、風を操る力だ!
だから決めたのお前だろ?」
しげる「って言っても………………………あの時色々思い浮かべたから、何になったのかなって思って…………………」
ルシウス「じゃあ、一応説明しておくと、俺の能力は、炎、水、風、雷、土の5つの力を借り、操ることができる。
だから、いつでもその5つの力は出せる。
普通、悪魔の能力は1つだろうが、
お前の想像力が、普通の人間より長けてたのだろう。」
しげる「じゃあルシウスってすごいんじゃん?」
ルシウス「今頃分かったのか…………………。まぁいい。
それよりも、そろそろ何か喰わせろって!!」
しげる「そうだな。じゃあ俺も腹減ったから飯にするか!
って、ルシウスって何食べるんだ?」
ルシウス「お前ら人間達だ!!」
しげる「えっ!?!?!?」
ルシウス「ハッハッハ!
そうビビるな!嘘だ。
人間も食べれるだろうが食べる気がせん!
しげるが食べるのと、同じ物でいい。」
しげる「おどかすなよ!!
んな事言われたら誰だってビビるだろ?
お前は一応悪魔なんだから。」
そして2人は、朝食を食べに部屋を出て行った。
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