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ルシウス「あの人間、お前の彼女か?」
しげる「んなわけねぇだろ!
ただの友達だ。
ってかお前産まれたばっかなのに
何でそんなに言葉を知ってるんだ?」
ルシウス「何でだろうな。
悪魔は産まれたばっかでもしゃべれるんじゃないか?」
しげる「それに悪魔って
普通人間界にいるものなのか?
魔界とかにいるんじゃないの?」
ルシウス「んな事俺が知るか!」
ルシウスもわかんないのか。
そもそも何で俺や陽集の所に
タマゴが来たんだろう?
その後、退屈な授業が4時間続き
あっという間に
下校の時間が来た。
さて、帰るか。
真理子「しげりーん!!」
真理子が走ってきた。
真理子「約束覚えてる?」
しげる「あぁ。覚えてるよ。」
真理子「えらいえらい♪
じゃあ行こっか?」
しげる「どこに行くんだ?」
真理子「あれっ?
言ってなかったっけ?
今日お祭りじゃん☆」
そぉいえば今日は夏祭りだったなぁ。
しげる「そうだったな。
じゃあ帰って準備したら、迎えに行くよ。」
真理子「わかったよ。
じゃあ家で待ってるね!
早く来てね、ダ~リン♪」
しげる「あぁ。」
真理子「あぁ。って………………もぉ少しマシな答えできないの?
ダ~リンって言われたら普通
わかったよマイハニーでしょ?」
しげる「わかったよマイハニー。」
真理子「ダ~リンったら人前なのにぃ☆
照れちゃうでしょ♪
じゃあまたね!」
あいつと話してると本当に疲れるなぁ。
何であんなに元気なんだ?
………………帰るか。
しげるは、ルシウスと一緒に
しゃべりながら帰っていった。
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