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男「タマゴは無事に産まれたようですね。
しかし、本当にこれで良かったんでしょうか？」
女「いいのよ。
しげる君さえここに来れば
後はこっちのものなんだから。」
男「そうですかねぇ……。
それよりも、タマゴはしげる君達だけで良かったものの
なぜ、関係のない人間達にも？」
女「そちらの方が事が運びやすくていいだろう？」
男「しかし……………。」
女「黙りなさい！！
私のやり方にケチ付ける気？」
女は男に向かって、手をかざした。
男「いっ、いえっ！
とんでもありません！！」
女「それに、脇役もいないと主役がね。ｸｽｸｽ
その前に、まだやること残ってるんでしょ？
早く行きなさい！」
男「はい！
じゃあ行ってきます。」
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