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【学校】
キーンコーンカーンコーン♪
しげる「良かったぁー。何とかギリギリで間に合ったぁ。」
陽集「しげる遅ぇて!!」
朝からうるさいこいつは一応俺の親友の『杉本陽集』だ。
陽集は黒髪の長髪で細身の小柄だが口が悪く、友達は少ない。
昔から知っている俺は仲が良く、何かといつも一緒にいる。
しげる「ごめんごめん。寝坊してまってさぁ。」
陽集「まぁいいけど。お前今日の約束覚えとる?」
しげる「え~っと…ごめん。何だっけ?」
陽集「今日はみんなでボーリングって言ったろ?」
しまった。
今日はボーリングだから学校休んでフケるつもりだったのに忘れとったぁ!!
しげる「そぉだったなぁ。わかったよ。」
そぉしてどぉやって逃げるか考えるものの、何も思い付かないまま学校が終わり、しげるは嫌々ながらも重い足を引きずり、陽集と共にボーリング場へ向かった。
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