普通の生活が消えた日。

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陽集「何だてめぇは!! どっから入ったんだ!」 急に殴ってきた男がじっとドラムを見ていた。 ??「あれ? お前の悪魔………………………………………へぇ~。 こりゃあ、ちょっとは楽しめそうだな。」 男はそう言いながら笑っている。 陽集「お前何が言いてぇんだ? 何しに、ここに来た?」 ??「あ~、分かった分かった。 いちいちうるせぇ奴だなぁ。 いいから早くかかって来いよ。」 陽集「じゃあ自分から言いたくしてやるよ!」 そう言うと陽集は、部屋に置いてある鉄バットを手に取り 男に殴りかかった。 バシッ 陽集が振り下ろしたバットは 簡単に受け止められてしまった。 ??「お前バカか? んな事誰でもできるだろ? 早く悪魔の力使ってみろよ。」 陽集「そんなに見てぇなら見せてやるよ!!」
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