503人が本棚に入れています
本棚に追加
/180ページ
ドカッ!!
しげるはベッドから落ちた。
しげる「いたたたた。
またあの夢かぁ…………。
一体何なんだろう………
それにしても、あのジェイルって狼……………ルシウスにちょっと似てたな。」
ルシウス「誰が俺に似てるって?」
しげる「おわっ!?
お前急に近すぎだっての!
ビックリするだろ!」
ルシウス「悪い悪い。
それより、お前寝過ぎだろ?
時計見てみろよ!」
しげるは携帯を取り、時間を見てみたら、もう昼の3時だった。
しげる「確かに寝過ぎたな。
あれっ?何だこれ?」
しげるの机の上に、封筒が置いてあった。
ルシウス「それなら、昨日の女が朝来て置いてったぞ?」
しげる「はっ?マジかよ。
何でお前起こさねんだよ!」
ルシウス「何で俺がそこまでしなきゃなんねぇーんだよ!!
しげる「とにかく中を…………」
しげるは、封筒を手に取り、中を開けてみた。
最初のコメントを投稿しよう!