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手紙には、こう書いてあった。
[しげるに会えて良かった
。
また会える時を楽しみにしてるね☆
これ、私の宝物だけど、しげるにあげるから大切にしてね。]
しげる「これ??」
しげるは封筒をもう一度確認してみると、中には海のような、深く蒼い石のついたネックレスだった。
しげる「真理子…………。」
しげるは、ネックレスをギュッと握り、真理子の事を思い出して、涙が出てきた。
ルシウス「しげるはホントに、だらしねぇなー。
男だったら泣くなっての!」
しげる「うるせーな。
泣いてなんてねぇよ!」
ルシウス「泣いてんじゃん。」
しげる「泣いてねぇって!
いいから1人にしろよ!!」
ルシウス「ほぉ~。
わかったよ!じゃあな!!」
ルシウスは窓から飛び出て行った。
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