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そして車で帰って行き、無事に家に着き、車を家の近くの草むらに止める。
しげるは16歳で車の免許がないので、親にバレないよぉに近くの草むらに止めていた。
車から降りて家に向かおうとした時、何かにつまづいて転んだ。
しげる「いってぇ……………………………………!?!?
ってコレボーリング場にあった変なボールじゃん?
何でこんな所に………」
しげるはその玉を拾って振ったりしてみたが、思ったより軽く、
触り心地は、ボーリングの玉と言うより何か他の物に感じ、なんとなく気になったので、持って帰るか迷った結果、持って帰る事にした。
しげるはこの時の何気ない選択が、自分のこれからの運命を大きく左右する事など、分かるはずもなかった。
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