503人が本棚に入れています
本棚に追加
陽集「しげる!起きろって!!」
しげる「う~ん。」
しげるは眠たい目をこすりながら起き上がった。
しげる「あぁ、もぉみんな来たんだ。
おはよう。」
竜馬「おはようなんて言っとる場合じゃないやん!」
裕紀「本当だって、しげちゃん!」
しげる「ごめん、ごめん。」
陽集「じゃあさっそく本題に入るぞ?
ここにいる4人はみんな能力者だけど、他に能力者の知り合いはいるか?」
しげる、裕紀、竜馬「いないな。」
陽集「って事なんだけど、俺達4人だけじゃ、はっきり言って勝てる訳がない!
アッシュは、テレビに映ってたやつだけで、10人はいた。
実際には多分それ以上の人数だろうし、それならこっちも仲間を増やすしかない。」
しげる「って言っても、どうやって、能力者を探すんだ?」
裕紀「そうだね。
探しようなんかないしなぁ。」
陽集「そこで考えたんだが、テレビで金髪の男が言ってた事覚えてるか?」
竜馬「なんか言ってたっけ??」
陽集「じゃあアッシュに入りたいやつはどうするって言ってた?」
しげる「何とかして探せ的な事言ってたっけ?」
陽集「そう!!
じゃあ、その何とかして探してるやつを探せばいいわけじゃん?
能力者じゃないと入れないなら、その方法の中に必ず能力を示すはずだ!
それを見逃さなければいい。」
裕紀「そっかぁ!!
相変わらず陽君は頭いいねぇ☆」
陽集「だけど、1つ問題なのが、その方法だとアッシュ側に
付きそうなやつが多いって事だ。」
しげる「だろうな。
だったら、意地でもこっち側に引き込むか、どうしてもアッシュ側に付きそうなら、その場で倒す!!!」
裕紀「まぁ、確かにそっちのが手っ取り早いね。」
陽集「じゃあそうゆうことで決まりだな!」
最初のコメントを投稿しよう!