謎の2人組

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陽集「しげる!起きろって!!」 しげる「う~ん。」 しげるは眠たい目をこすりながら起き上がった。 しげる「あぁ、もぉみんな来たんだ。 おはよう。」 竜馬「おはようなんて言っとる場合じゃないやん!」 裕紀「本当だって、しげちゃん!」 しげる「ごめん、ごめん。」 陽集「じゃあさっそく本題に入るぞ? ここにいる4人はみんな能力者だけど、他に能力者の知り合いはいるか?」 しげる、裕紀、竜馬「いないな。」 陽集「って事なんだけど、俺達4人だけじゃ、はっきり言って勝てる訳がない! アッシュは、テレビに映ってたやつだけで、10人はいた。 実際には多分それ以上の人数だろうし、それならこっちも仲間を増やすしかない。」 しげる「って言っても、どうやって、能力者を探すんだ?」 裕紀「そうだね。 探しようなんかないしなぁ。」 陽集「そこで考えたんだが、テレビで金髪の男が言ってた事覚えてるか?」 竜馬「なんか言ってたっけ??」 陽集「じゃあアッシュに入りたいやつはどうするって言ってた?」 しげる「何とかして探せ的な事言ってたっけ?」 陽集「そう!! じゃあ、その何とかして探してるやつを探せばいいわけじゃん? 能力者じゃないと入れないなら、その方法の中に必ず能力を示すはずだ! それを見逃さなければいい。」 裕紀「そっかぁ!! 相変わらず陽君は頭いいねぇ☆」 陽集「だけど、1つ問題なのが、その方法だとアッシュ側に 付きそうなやつが多いって事だ。」 しげる「だろうな。 だったら、意地でもこっち側に引き込むか、どうしてもアッシュ側に付きそうなら、その場で倒す!!!」 裕紀「まぁ、確かにそっちのが手っ取り早いね。」 陽集「じゃあそうゆうことで決まりだな!」
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